本市荒井の県自然学習センターに併設する北本自然観察公園で、白いスズメが観察されている。
今月1日、野鳥の写真を撮影していた来園者が発見。その後、同園スタッフも数度確認しており、園内の湿地に定着しているらしい。肩から背中にかけて羽が白くなっていて、群れで飛ぶと一羽だけよく目立つ姿が見られる。
白い動物は自然界における珍しい現象で、突然変異による部分白化(アルビノ)と呼ばれる。園内で白いスズメは数年に一度の頻度で確認されているが、ここまで白い部分が多いのは初めてという。
シロヘビなどに代表される白い動物は、希少性や見た目の美しさから“縁起物”ともいわれる。県自然学習センターは「いつも見られるわけではないが、宝探しのように探すのも楽しいのでは」と話している。
《埼玉新聞より抜粋》
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- 2012/11/28(水) 16:14:56|
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