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黄昏者の徒然日記

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扉の位置を変えるホーム柵 東大と神戸製鋼が開発

東京大学と神戸製鋼所は8日、列車によって位置や数が異なるドアに合わせて開閉扉が移動するホーム柵を開発したと発表した。既存の車両を変えることなく、すべての駅で利用でき、転落防止など安全性が高まる。実際のホームで実証実験を進めて、2013年度の実用化を目指す。

 ホーム柵の戸袋をモーターで動かし、開閉扉を車両のドアに合わせる。事前に運行情報を入力したり、列車にセンサーをつけたりして制御する。1ドア車から6ドア車まで対応できる。

 最近はホームにあらかじめ目印を設け、整列乗車をさせる駅が増えている。新しいホーム柵の導入で、並ぶ位置が様々に変わるようだと乗客が混乱しかねない。今後はホーム柵に車両情報を表示するなどして、乗客が並びやすいような機能も検討するという。

 国土交通省によると、11年度にホームで起きた人身事故は209件(自殺を除く)。同省は一日10万人以上が利用する駅にホーム柵を設置するよう鉄道事業者に促している。

 ホーム柵は乗客の転落事故などを防ぐ安全対策として普及が期待されているが、複数の種類の車両が乗り入れるホームでの導入が課題だった。
(日本経済新聞より抜粋)

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テーマ:鉄道関連のニュース - ジャンル:ニュース

  1. 2012/11/12(月) 16:12:18|
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