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米アカデミー賞で外国語映画賞に輝いた「おくりびと」。主演した本木雅弘が感銘を受けた一冊が
青木新門著『納棺夫日記』である。
いろいろな経緯があって、『おくりびと』という題名に落ち着いたが普段日の目を見る事が無かった葬儀業界に一石を投じた作品となった。
映画上では五体が欠けることなく極自然な形で最期を映し出しているが、殺伐とした昨今では『変死』扱いの死がかなり多いことも、念頭に置いて頂きたい。
11年連続で3万人の自殺者を出している国が果たして国として成功していると言えるのであろうか。
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テーマ:今日の一冊 - ジャンル:本・雑誌
- 2009/04/29(水) 16:20:25|
- 本
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